弊社は10年以上に渡り、日本人指導の下、日本企業とパートナーとして開発をしています。
経験年数の長い優秀なエンジニアの知識を活用し、QMS(Quality Management System)を作成し、基礎となる業務プロセスの改善を幾度となく実施してきました。QMSを遵守することにより、経験の少ないエンジニアであっても、日本企業の当たり前を実践することができます。
また、お客様毎に作業手順書を作成し、PDCAサイクルの中で管理していくことで常にお客様にフィットした業務プロセスで作業を実施します。
技術だけでなくソフトスキルの教育も重要視しております。
弊社の採用経験において、ベトナムにおいて優秀なエンジニアかつ日本語能力が高い人材は希少ということが分かっています。そのため、コミュニケーターとプロジェクトマネージャーで合わせてブリッジSEとしており、ブリッジSEに必要な日本語能力と技術力を担保しております。また、コミュニケーターが作業のボトルネックとならないように多数採用しております。
Allexceedは2009年から10年以上の歴史の中で、550以上の開発を行ってまいりました。具体的な事例は以下よりご確認下さい。
Windows, Linux
Oracle, SQL Server, MySQL, PostgreSQL, MariaDB, SQLite
Java, PHP, Visual Basic, C#, Python, JavaScript
Struts, Spring, Play, JSF, Hibernate, MyBatis, Laravel, CakePHP, Zend, ASP.NET, ASP.Net MVC, Entity Framework, WPF, Django, ReactJS, VueJS, AngularJS, NodeJS
PHPUnit, Selenium, Cypress
HTML5, CSS3, SCSS, Bootstrap, Ant Design
TensorFlow, OpenCV, Keras, PyTorch
Eclipse, Visual Studio, Visual Studio Code, Android Studio, Xcode, Docker
iOS, Objective-C, Swift, Android, Java, Xamarin
一般的なサービスフローを記載いたします。
1 見積もり作成 | 詳細な作業見積もりを作成し、お客様の合意をいただいた上で開発に着手します。 見積もりはプロジェクト毎にデータを基に改善を図ることで、精度を向上していきます。 | |
2 スケジュール作成 | スケジュール作成し、お客様の合意をいただいた上で開発に着手します。 やむを得ずリスケジュールとなった場合も、できるだけ早い段階で納得感のある理由をご説明の上、合意をいただいた後、作業いたします。 | |
3 仕様理解 | 不明点が発生した場合はQ&Aを発行し、勝手な開発をしないよう教育を徹底しております。 その上で開発を実施するため、オフショア開発でありがちな理解の齟齬が生まれません。 不要なQ&Aが発生しないようにプロジェクトマネージャーによる日々のチェックとマネージャーによる定期チェックを二重で実施しております。 | |
4 プロトタイプ作成 | 開発開始時に適切な規模のプロトタイプを作成し、コード等のチェックをいただくことで、お客様のイメージしているコードに近い成果物を作成します。 開発開始前にサンプルコードをご提供いただけるとさらに精度が向上します。 | |
5 お客様との定期ミーティングによる問題のヒアリング | お客様には定期ミーティングをお勧めしております。 その中で、発生している問題の共有をいただくことで業務の改善作業を常に実施します。 | |
6 定期的な社内ミーティングによる作業手順書管理と注意点・問題・指摘の横展開 | 共有いただいた注意点と一度発生した問題・指摘に対して、定期的な社内ミーティングによるメンバーへの周知と教育による改善と再発防止を徹底しております。 その上で作業手順書を管理・遵守することにより、新メンバーに対しても教育を実施します。 1 試行 リーダー以上のSEにてQ&Aを発行しながら、サンプルPGを作成し、理解を深める。その上で仕様書に基づき、手順書(社内向け資料)を作成。 2 検証 リーダー以上のSEによるソースコードレビューと第三者検証の実施。 発生した課題は課題管理表にて管理し、注意点を手順書に反映する。 4 改善 適宜、リーダー以上のSEにて手順書の見直しを実施する。 必要に応じて調査・作成を行う。 3 周知 手順書の周知をメンバー全員に実施。 毎日30分メンバー全員で情報の共有の時間を取り、問題点・課題の共有と手順書の更新を行う。 1 試行 リーダー以上のSEにてQ&Aを発行しながら、サンプルPGを作成し、理解を深める。その上で仕様書に基づき、手順書(社内向け資料)を作成。 2 検証 リーダー以上のSEによるソースコードレビューと第三者検証の実施。 発生した課題は課題管理表にて管理し、注意点を手順書に反映する。 3 周知 手順書の周知をメンバー全員に実施。 毎日30分メンバー全員で情報の共有の時間を取り、問題点・課題の共有と手順書の更新を行う。 4 改善 適宜、リーダー以上のSEにて手順書の見直しを実施する。 必要に応じて調査・作成を行う。 | |
7 顧客満足度調査によるクレームの収集 | 定期的にお客様の負担にならない範囲で顧客満足度調査を実施しております。 結果は社内ミーティングで確認し、問題の改善を実施しております。 | |
8 クロージングミーティングによる改善 | プロジェクト完了時、もしくは区切りの良いタイミングでクロージングミーティングを実施し、予実分析をすることで、業務改善を実施します。 |
プロジェクトの各種実績データとお客様ヒアリングをもとに、定期的に日本人がプロジェクトの監査を行っています。
スケジュールの進捗・開発時間・不具合発生件数・不要なQ&Aの件数など各種データを常に収集して、業務改善していきます。